愛知県名古屋市を本社所在地とし、1964年創立。自らを「製造現場応援企業」とアピールしており、工場工事や専用装置・治具などの設計製作などの事業を手掛けています。もちろん工場の自動化に関しても、依頼者のニーズに応じたシステムを提案することが可能としています。
このページでは、そんな近代精機の対応範囲や装置の特徴、導入事例、企業情報について詳しく紹介しています。「構想ゼロから相談できる企業を探している」という方は、ぜひ参考にしてください。
近代精機は1964年設立。製造業向けの治具制作から事業をスタートさせ、その後も製造現場を支援する装置やシステムの供給、部品調達といった事業を幅広く展開しています。
なかでも注目すべきは、同社は建設業許可を取得しており、工場の建設工事にも対応することができるという点。製造現場に関することであれば、ボルト1本から工場の建て替えまで「かゆい所に手が届く」サービスを提供できるとアピールしています。
近代精機では工場の自動化に関しても、部分的なものから工場全体をFA化することまで、幅広く柔軟に対応。依頼者の要望や抱えている課題などを丁寧にヒアリングした上で、お勧めのシステムを提案することができます。
例えばロボットとビジョンセンサーを組み合わせて設置することで、複数の種類のワークを一斉投入するだけで自動仕分けしてくれるシステムを構築することが可能。また工場全体を監視するシステムも、専用PCやCCDカメラ、各種センサー、サーボ、インバーターなど必要な機器を吟味しながら、個々のケースに適したものが構築できます。
| 事例有無 | - |
|---|---|
| 検査 | ○ |
| 搬送 | ○ |
| 組立 | ○ |
| ピッキング・供給 | ○ |
| 梱包・パレタイズ | ○ |
※「-」は、2026年4月時点で公式サイトに具体的な導入事例の記載が未確認という意味です。
以上の通り、近代精機は機器類の調達やオリジナル治具の製作に長けている強みを活かしながら、丁寧なヒアリングや分析なども行った上で、依頼者の要望に応じたオンリーワンの自動化システムを提案してくれるというのが大きな魅力と言えるでしょう。
公式HPには対応可能な自動化の例として、梱包ラインでの商品箱詰め、食品加工機への食材投入、瓶に入れられた薬品の検査などが紹介されています。
このように、各企業では、自動化といっても強みが異なってくるので、自動化を成功させるためには、どの工程を自動化したいかがポイントになります。
今自動化したい工程には、その工程ならではの課題があるはずです。だからこそ、各工程の悩みに応じた実績やノウハウを持つ企業に相談することが、現場の負担を減らし、効率的に稼働できる自動化への近道になります。
当サイトでは、構想段階で不安の多い工程でも、自社の状況に置き換えやすい事例を提示できる、工程ごとの強みと対応力を持つ3社をピックアップしています。ぜひ参考にしてみてください。
※2026年4月調査時点。

近代精機の公式HPでは、対応可能な自動化システムの例をイラストで解説しています。具体的には、食品の搬送・箱詰め、薬品の検査、梱包機への搬入、製品へのラベル貼り付けなどが挙げられますが、実際の導入事例についての記載は見当たりませんでした。
なお、主要取引先としては三菱重工業、三菱自動車工業、UBEマシナリー、アイシン精機、大同特殊鋼、TPR(旧 帝国ピストンリング)、日本ガスケットなど、自動車の分野に関連の深い有名企業が名を連ねています。一方で、同社は自動車関連に限らず、医療、食品、化粧品などの分野にも幅広く対応できると訴求されています。
参照元:近代精機(https://www.kindaiseiki.co.jp/fa-engineering.html)
| 企業名 | 近代精機株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市南区内田橋2-8-1 |
| 事業所 | 中国、タイ、ベトナム |
| 対応エリア | 公式HPに記載なし |
| 公式URL | https://www.kindaiseiki.co.jp/ |
工場ラインの自動化では、工程ごとに「属人化」「スペース制約」「精度の安定」など異なる悩みがあります。設計・提案だけでなく、現場ヒアリングから設置・保全・アップデートまで一貫対応する企業こそ、課題を根本から解決できます。
ここでは、そうした対応力を備えた東海エリアの3社を工程別にピックアップしています。
不良品の検出には、工程ごとの流し方・止め方・向きといった動きの把握が不可欠。サカエは、検査を含む多様な工程で150社・1500台超※の自動化設備導入を支援してきた知見から、成立条件を踏まえた提案が可能です。
特定メーカーに縛られない提案型商社として、機器やソフトを柔軟に組み合わせ、属人化しがちな検査工程も、再現性ある仕組みとして構想・テスト・設置まで一貫対応します。
スペース制約が課題となる搬送工程では、装置の動きを踏まえたレイアウト構想力が求められます。TO WARDS-FUTUREは、専用コンベアからAGV/AMR/AGF、多軸ローダまで柔軟に選定し、搬送ルートや配置をゼロから設計します。
レイアウト条件に応じて、搬送手段そのものを柔軟に設計できるため、現場に適したライン構成を、既製品にとらわれずに実現します。
段替えや品種切替が前提の組立工程では、装置の柔軟性は必須。名古屋精工は、ロボットハンドを含むフルオーダー設計により、多品種・小ロットに対応した段替えレスのシステムの製造実績が豊富。
製品変更や他社機の改造にも柔軟に対応できる体制で、変化が前提の現場でも、将来を見据えた組立自動化を構築します。