北斗は愛知県小牧市を本社所在地とし、中国、アメリカ、メキシコ、インドにも事業所を展開、世界各国との取引実績を有しているというグローバル企業になります。自動化生産設備の構築にあたっては、すべてを一貫して担う「フルターンキーマネジメント」方式を実践。
このページでは、北斗の対応範囲や装置の特徴、導入事例、企業情報について詳しく紹介しています。「構想ゼロから相談できる企業を探している」という方は、ぜひ参考にしてください。
北斗が請け負っている「フルターンキーマネジメント」とは、「依頼者が鍵を回せば、すぐに稼働できる状態まですべての工程を請け負う」という意味合いが込められているとのこと。すなわち北斗では、工場自動化に関するエンジニアリング、仕様検討から設計、製作、ライン立ち上げ、試運転、製品の品質管理といった工程を全て、一貫して請け負っています。
独自の技術を駆使し、クライアント企業ごとに適した生産体制を構築することができ、ひいては品質の安定化、納期の短縮、低コスト化を実現できるとアピールされています。
上記の通り北斗は生産ライン自動化のエンジニアリング、仕様検討、設計といった段階からすべてを請け負う方式としています。その一環として、実際にラインの構築に入る前段階として、「バーチャルコミッショニング」というシミュレーションを実施します。
実際の生産ラインの設計プランを基に、バーチャル空間で事前に動作検証する技術を確立しているので、この方式が可能であるとしており、実際の機械やPLCなどの制御システムとシミュレーターを接続したリアルタイムな動作確認ができることを強みとしています。
| 事例有無 | ○ |
|---|---|
| 検査 | ○ |
| 搬送 | ○ |
| 組立 | ○ |
| ピッキング・供給 | ○ |
| 梱包・パレタイズ | ○ |
| その他 | ヘムプレス機など |
以上の通り、北斗は生産ラインを部分的、段階的に自動化していくというよりは、生産ライン全体をゼロから全自動方式として構築することを得意としています。とりわけ自動車メーカーや自動車関連企業を得意としており、主要取引先としてトヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱といった国内主要メーカーが名を連ねているほど。加えて近年ではEV用バッテリーや航空機関連のメーカーからの依頼にも対応しているとしています。
このように、各企業では、自動化といっても強みが異なってくるので、自動化を成功させるためには、どの工程を自動化したいかがポイントになります。
今自動化したい工程には、その工程ならではの課題があるはずです。だからこそ、各工程の悩みに応じた実績やノウハウを持つ企業に相談することが、現場の負担を減らし、効率的に稼働できる自動化への近道になります。
当サイトでは、構想段階で不安の多い工程でも、自社の状況に置き換えやすい事例を提示できる、工程ごとの強みと対応力を持つ3社をピックアップしています。ぜひ参考にしてみてください。
※2025年9月調査時点。
※1参照元:北斗(https://www.hkt.co.jp/achievements/)
※2参照元:北斗(https://www.hkt.co.jp/company/)

北斗は名だたる大手自動車メーカーの生産ライン自動化を手掛けており、部品のプレス加工や塗装など様々な工程の自動化に貢献しています。
なかでも注目は、車体の溶接・組立工程。プレス加工によって成型された複数の部品同士を、複数台のロボットが連携し溶接・組み立て作業に従事。これまで、数十台から数百台のロボットが稼働する生産ラインを手掛けてきた実績を有しており、1分間に1台以上の車体製造を実現したという実績がアピールされています。
参照元:北斗(https://www.hkt.co.jp/business/#service)
| 企業名 | 北斗株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県小牧市郷西町 155 |
| 事業所 | 中国、アメリカ、メキシコ、インド |
| 対応エリア | 世界各国 |
| 公式URL | https://www.hkt.co.jp/ |
工場ラインの自動化では、工程ごとに「属人化」「スペース制約」「精度の安定」など異なる悩みがあります。設計・提案だけでなく、現場ヒアリングから設置・保全・アップデートまで一貫対応する企業こそ、課題を根本から解決できます。
ここでは、そうした対応力を備えた東海エリアの3社を工程別にピックアップしています。
不良品の検出には、工程ごとの流し方・止め方・向きといった動きの把握が不可欠。サカエは、検査を含む多様な工程で150社・1500台超※の自動化設備導入を支援してきた知見から、成立条件を踏まえた提案が可能です。
特定メーカーに縛られない提案型商社として、機器やソフトを柔軟に組み合わせ、属人化しがちな検査工程も、再現性ある仕組みとして構想・テスト・設置まで一貫対応します。
スペース制約が課題となる搬送工程では、装置の動きを踏まえたレイアウト構想力が求められます。TO WARDS-FUTUREは、専用コンベアからAGV/AMR/AGF、多軸ローダまで柔軟に選定し、搬送ルートや配置をゼロから設計します。
レイアウト条件に応じて、搬送手段そのものを柔軟に設計できるため、現場に適したライン構成を、既製品にとらわれずに実現します。
段替えや品種切替が前提の組立工程では、装置の柔軟性は必須。名古屋精工は、ロボットハンドを含むフルオーダー設計により、多品種・小ロットに対応した段替えレスのシステムの製造実績が豊富。
製品変更や他社機の改造にも柔軟に対応できる体制で、変化が前提の現場でも、将来を見据えた組立自動化を構築します。