東京・大阪・名古屋・福岡で年4回開催される、国内屈指の規模を誇る製造業向け総合展示会です。設計・開発、生産技術、購買、情報システムなど製造業のあらゆる部門をターゲットに、部品・加工技術からIT・DXソリューション、工場設備、計測機器まで、ものづくりに関わる製品・技術が製品カテゴリー別に13の専門展として一堂に会します。海外からの出展・来場も多く、国内外の商談の場としても機能している点が特徴です。
ものづくりワールドは、開催の歴史も長く、東京展は37年、大阪展は28年、名古屋展は11年の実績を重ね、2023年からは新たに九州(福岡)でも開催がスタートしました。国内はもちろん、世界中から製造業ユーザーが来場することから、単なる展示・商談の場にとどまらず、業界動向を横断的につかめる場としても位置づけられています。
会場では出展製品の展示に加えて、製造業の最先端事例や設計開発の最前線を学べる併催セミナーも大きな見どころです。実際に自動化・DXに取り組んだ企業の事例や、開発現場のリアルな課題感を直接聞ける機会が多く、自社の検討フェーズに近い情報を効率よく集められる点も、来場するメリットの一つといえます。工場の自動化・省人化という観点では、特に以下の構成展に注目です。
自動化・省人化、AI活用、設計・加工の工数削減という3つのテーマを軸に据えた、課題解決型の展示会です。
AIロボティクスやセンシング技術、制御AIなど、現場の自動化を支える最先端技術が集まる新設の展示会です。
物流機器・マテハンや省エネ製品など、工場全体の生産性向上に関わる設備が展示されます。
設備管理システムや点検・計測機器など、自動化ラインを安定稼働させるための保全DX関連技術を扱います。
ロボットや制御機器そのものを深掘りしたい場合はFiweekやIIFESが向いていますが、自動化の検討にあわせてIT・DXや設備・計測分野まで幅広く情報収集したい場合は、ものづくりワールドが有力な選択肢になります。併催セミナーでは製造現場の最先端事例が紹介されることも多く、自社の課題に近い事例を探す場としても活用できます。
2026年は大阪展と福岡展の2回が開催されます。
東京・大阪・名古屋・福岡の年4回開催で、国内外から製造業ユーザーが来場するため、国内商圏にとどまらず海外企業との接点を得やすい点が特徴です。
製品カテゴリーごとに13の専門展として構成されているため、自社の製品・技術に関心の高い来場者と効率よく出会いやすく、部品・技術からIT・DX、設備・計測まで訴求領域を選びやすい設計になっています。
会場では併催セミナーを通じた事例発信の機会もあり、展示ブースだけでは伝えきれない導入効果や技術の強みを、来場者に直接説明する場として活用できます。
部品・加工技術からIT・DXソリューション、工場設備、計測機器までものづくりに関わる技術を横断的に比較検討できるため、自社の課題に応じて必要な分野だけを効率よく回ることができます。
併催セミナーでは製造業の最先端事例や設計開発の最前線が紹介されることも多く、自社の検討フェーズに近い情報を直接得られる点も来場のメリットです。
ものづくりNEXTや製造業×フィジカルAI展など自動化・省人化をテーマにした構成展もあわせて回れるため、ロボットや制御機器単体だけでなく、工場全体のDXを見据えた情報収集がしやすくなっています。
最新の開催情報や来場登録、出展に関する詳細は、公式サイトでご確認ください。
参照元:ものづくりワールド公式サイト(https://www.manufacturing-world.jp/)
今自動化したい工程には、その工程ならではの課題があるはずです。だからこそ、各工程の悩みに応じた実績やノウハウを持つ企業に相談することが、現場の負担を減らし、効率的に稼働できる自動化への近道になります。
当サイトでは、構想段階で不安の多い工程でも、自社の状況に置き換えやすい事例を提示できる、工程ごとの強みと対応力を持つ3社をピックアップしています。ぜひ参考にしてみてください。
工場ラインの自動化では、工程ごとに「属人化」「スペース制約」「精度の安定」など異なる悩みがあります。設計・提案だけでなく、現場ヒアリングから設置・保全・アップデートまで一貫対応する企業こそ、課題を根本から解決できます。
ここでは、そうした対応力を備えた東海エリアの3社を工程別にピックアップしています。
不良品の検出には、工程ごとの流し方・止め方・向きといった動きの把握が不可欠。サカエは、検査を含む多様な工程で150社・1500台超※の自動化設備導入を支援してきた知見から、成立条件を踏まえた提案が可能です。
特定メーカーに縛られない提案型商社として、機器やソフトを柔軟に組み合わせ、属人化しがちな検査工程も、再現性ある仕組みとして構想・テスト・設置まで一貫対応します。
スペース制約が課題となる搬送工程では、装置の動きを踏まえたレイアウト構想力が求められます。TO WARDS-FUTUREは、専用コンベアからAGV/AMR/AGF、多軸ローダまで柔軟に選定し、搬送ルートや配置をゼロから設計します。
レイアウト条件に応じて、搬送手段そのものを柔軟に設計できるため、現場に適したライン構成を、既製品にとらわれずに実現します。
段替えや品種切替が前提の組立工程では、装置の柔軟性は必須。名古屋精工は、ロボットハンドを含むフルオーダー設計により、多品種・小ロットに対応した段替えレスのシステムの製造実績が豊富。
製品変更や他社機の改造にも柔軟に対応できる体制で、変化が前提の現場でも、将来を見据えた組立自動化を構築します。