人の仕事を未来へつなぐ工場ライン自動化推進メディア|ヒューロプト

工場ラインのアイソメトリック図

東海エリアのおすすめ3社を
工程別に紹介

現場で
“いま困っている工程”
自動化で回り始める

人手不足や品質のばらつきに悩む製造現場に対し、従来は難しいとされていた工場ラインの自動化を実際に実現してきた、東海エリアの企業を紹介しています。

【東海版】
工程ごとに選べる

現場課題に強い3社

工場ラインの自動化では、工程ごとに「属人化」「スペース制約」「精度の安定」など異なる悩みがあります。設計・提案だけでなく、現場ヒアリングから設置・保全・アップデートまで一貫対応する企業こそ、課題を根本から解決できます。

ここでは、そうした対応力を備えた東海エリアの3社を工程別にピックアップしています。

検査
熟練検査員レベルの
検査ラインの自動化を実現

サカエ

検査/導入前イメージ 検査/導入後イメージ
特徴

不良品の検出には、工程ごとの流し方・止め方・向きといった動きの把握が不可欠。サカエは、検査を含む多様な工程で150社・1500台超※の自動化設備導入を支援してきた知見から、成立条件を踏まえた提案が可能です。

特定メーカーに縛られない提案型商社として、機器やソフトを柔軟に組み合わせ、属人化しがちな検査工程も、再現性ある仕組みとして構想・テスト・設置まで一貫対応します。

※参照元:サカエ(https://www.sakae-jp.com/solution/fa)2025年4月調査時点
搬送
省人・省スペースな
搬送ラインの自動化を実現

TO WARDS-FUTURE

搬送/導入前イメージ 搬送/導入後イメージ
特徴

スペース制約が課題となる搬送工程では、装置の動きを踏まえたレイアウト構想力が求められます。TO WARDS-FUTUREは、専用コンベアからAGV/AMR/AGF、多軸ローダまで柔軟に選定し、搬送ルートや配置をゼロから設計します。

レイアウト条件に応じて、搬送手段そのものを柔軟に設計できるため、現場に適したライン構成を、既製品にとらわれずに実現します。

組立
多品種にも柔軟に対応できる
組立ラインの自動化を実現

名古屋精工

組立/導入前イメージ 組立/導入後イメージ
特徴

段替えや品種切替が前提の組立工程では、装置の柔軟性は必須。名古屋精工は、ロボットハンドを含むフルオーダー設計により、多品種・小ロットに対応した段替えレスのシステムの製造実績が豊富。

製品変更や他社機の改造にも柔軟に対応できる体制で、変化が前提の現場でも、将来を見据えた組立自動化を構築します。

東海の工場自動化
おすすめ3社の詳細

工程別の具体的な悩みにどう答えてくれるのか、おすすめの3社の特徴を詳しくまとめました。

熟練レベルの検査を
工程知見と実機検証で実現

サカエ

検査/導入後イメージ

サカエが自動化に対応している
検査内容・対象業界

対応検査例
外観検査、寸法測定、照明条件の最適化、排出・仕分け
対応業界
自動車部品、電子部品、精密加工、機械装置など
対応エリア
東海全域

サカエが検査工程で
おすすめの理由

各工程を熟知し、
検査の本質をおさえた精密な検査を実現

検査だけに特化しているわけではなく、組立・搬送・加工など150社以上1,500台の工程自動化に携わってきたからこそ、検査が何のために必要かを踏まえた構成の提案から実装までが可能。

現場特有の条件を一つずつ整理し、曖昧な検査基準にも対応できる構成を具体化。見えにくかった不具合の見える化や、ライン途中での精度確認など、工程全体の中で成立する検査自動化を実現します。

※参照元:サカエ<(https://www.sakae-jp.com/solution/fa)2025年4月調査時点
再現性まで検証する仕組みで
自動化が難しい工程でも安心

NG品や良品サンプルを用いた実機検証や、検査条件を再現した3Dシミュレーションを専用に行う「サカエトライセンター」を設け、構成案の精度・再現性を導入前に可視化

導入前の不安を、実際の製品や工程に即したテストで数値として見える化することで払拭し、運用に耐える検査システムの確実な立ち上げにつなげます。

検査工程の代表的な事例

電子部品メーカーの溶接検査
業界/製品種
電子部品メーカー
工程
溶接検査装置
(非破壊検査・接合部検査)
導入設備
導入装置溶接形状検査装置
課題(導入前の悩み)

端子のレーザー溶接箇所が60か所あり、目視検査ではばらつきや見逃しが発生しやすく、品質の安定性のほか、検査員の配置コストと時間も負担

提案内容

画像処理ソフトを活用したPCベースの検査装置を提案。1カメラで2か所を撮像しながら移動できるように設計し、サイクルタイムの短縮も実現。形状が不安定な溶接部に対しても、外径・面積・近似円などの多条件判定を組み合わせた高精度な自動検査を可能に。

結果

この装置の導入により、目視検査員1名を完全に削減でき、省人化を実現しました。さらに、検査の数値化によって品質のばらつきが抑えられ、製品の安定性も向上しています。

参照元:サカエ
https://engineer-knowledge.sakae-jp.com/welding-inspection-equipment-example
ディスクSETの組付け確認検査
業界/製品種
金属部品(ディスク)製造ライン
工程
組付け・有無判定検査
導入設備
協働ロボット(FANUC CRX)+確認センサ・ハンドカメラ
課題(導入前の悩み)

作業者が常時作業を行う必要があり、人手に依存した作業体制となっていた。また、組付け確認・搬送を一人で行うことで工程のボトルネックに。

提案内容

既存の積層治具に協働ロボット(FANUC CRX)を追加し、安全柵不要の省スペースな自動化を構成。ロボットがディスクを交互に積層し、センサでOK/NGを判定。ハンドカメラで結果を認識し、OK品のみを排出するシステムを構築。

結果

作業者の0.5人工を削減し、省人化を実現。空いた時間で別工程の作業を兼任可能となり、工場全体での自動化検討も加速。協働ロボットならではの柔軟な工程設計で、生産ラインを止めることなく、ワーク投入や取り出しが可能になった。

参照元:サカエ
https://engineer-knowledge.sakae-jp.com/kyoudourobot_fanuc_discset-adoption-example

サカエのお客様の声

省人化とスキルアップ、
どちらも叶えた自動化

(中略)ワークの取り出しからプレス間搬送、払い出しまでの自動化が実現できました。
大幅な人件費削減と社内で初めての自動化設備により、スタッフのスキル向上にも繋がりました!

種別 自動車部品工場
従業員規模 10,000名
引用元:サカエ
http://www.sakae-jp.com/solution/fa/customer-voice
空いた時間で、
他の作業が回せるように

完全な自動化ではなくても、空いた時間で他の作業ができ全体の作業時間短縮につながって、作業効率が上がりました。次は差し込み工程の自動化もぜひ提案していただけたらと思います!

種別 自動車部品工場
従業員規模 800名
引用元:サカエ
http://www.sakae-jp.com/solution/fa/customer-voice

サカエの基本情報

サカエHP
画像引用元:サカエ(https://www.sakae-jp.com/solution/fa)
社名 株式会社サカエ
本社所在地 静岡県浜松市中央区野口町336
電話番号 053-461-4521
公式HP https://www.sakae-jp.com/
国内事業所 島田営業所/豊橋営業所/沼津営業所/安城出張所
搬送手段もライン構成も
スペース次第で現場仕様に設計

TO WARDS-FUTURE

搬送/導入後イメージ

TO WARDS-FUTUREが
自動化に対応している
搬送内容・対象業界

対応搬送例
パレタイズ、デパレタイズ、ピッキング、AGV/AMR/AGF無人搬送システム
対応業界
物流、自動車、鉄鋼、食品、化学、医薬品など
対応エリア
※公式サイトに記載がありませんでした。

TO WARDS-FUTUREが
搬送工程でおすすめの理由

搬送に課題がある現場にも、
現実的に導入できる構成を

単に装置を組むのではなく、ロボットや3Dカメラなど複数の技術を、動線・作業テンポ・既存設備との整合性に合わせて設計・構築するため、課題のある製品の搬送や制約の多い現場にもスムーズにフィットします。

また、ITシステムとの連携による識別・排出や、現場情報の見える化にも対応しており、運べるだけで終わらない、拡張性のある搬送ラインの構築が可能です。

構想がなくても、
今ある現場から始められる自動化

自動化の構想が固まっていなくても、「箱の搬送だけ」「仕分けの排出だけ」など、一部工程からスモールスタートできる柔軟さが特長。初期ヒアリングの段階から現場の制約・課題を丁寧に拾い上げ、既存設備を活かした無理のない構成での提案が可能です。

コンパクトな構成ながらも、必要に応じて拡張・連携がしやすい設計とすることで、「まずは一歩」から「最終的な全体最適」まで見据えた段階導入を支援します。

TO WARDS-FUTUREの
搬送工程事例

食品製造業の搬送自動化
業界/製品種
食品製造
工程
搬送
導入設備
3Dカメラ、ロボット、AMR
課題(導入前の悩み)

複数品種の商品の段ボールや麻袋、パレットの製造ラインへの投入は重労働かつ人手に頼ることが多かった。また、熱殺菌処理が必要な食品を人の手で搬送することには、衛生面で不安があった。

提案内容

3Dカメラとロボットを用いた混載デパレタイズシステムにより、段ボールや麻袋の形状を認識。ロボットで把持することにより、多品種に対応したデパレタイズを実現。ボイル殺菌装置までの番重やパレテーナの搬送にAMRを採用。

結果

混載デパレタイズシステムの導入により、重労働を削減するとともに省人化を実現。AMRの採用により、製品品種によって搬送経路や保管場所が異なっていても自動的に分別ができるように。

参照元:TO WARDS-FUTURE
https://twr-future.com/details/system-business/food-factory/
物流業界の搬送自動化
業界/製品種
物流
工程
搬送
導入設備
全自動搬送システム、AMR
課題(導入前の悩み)

商品の入庫から出庫までを手作業で担うことにより、作業者の確保や作業負荷の課題があった。また、手入力によるデータ管理により、作業負担やヒューマンエラーの問題も。

提案内容

商品の形状やサイズに適した自動倉庫システムにより、入庫から出庫までの自動化を提案。
データの自動入力、AMR採用による業務効率化・省人化を提案。

結果

入庫から出庫までの流れを完全自動化することにより、大幅な効率化と省人化を実現できたほか、倉庫内の可動状況の一元管理が可能に。
データ自動入力とAMRの採用により、ロスの削減や業務効率化、省人化を実現

参照元:TO WARDS-FUTURE
https://twr-future.com/details/system-business/logistics-factory/

TO WARDS-FUTUREの
お客様の声

公式HPにお客様の声や具体的な企業導入事例の記載はありませんでした。

TO WARDS-FUTUREの基本情報

TO WARDS-FUTURE HP
画像引用元:TO WARDS-FUTURE(https://twr-future.com/)
社名 TO WARDS-FUTURE株式会社
本社所在地 三重県桑名市矢田487-3(桑名事業所)
電話番号 0594-73-8711(桑名事業所)
公式HP https://twr-future.com/
国内事業所 愛西工場:〒496-8006(※今後、建設予定)2025年5月調査時点
変わる現場に、
設置後も改造・再設計まで支える

名古屋精工

組立/導入後イメージ

名古屋精工が
自動化に対応している
組立内容・対象業界

対応組立例
ねじ締め・圧入・カシメ、部品のはめ込み・接着・溶接、基板実装・チップ実装など
対応業界
自動車・自動車部品製造、電気・電子機器製造、半導体・基板製造など
対応エリア
東海全域

名古屋精工が
組立工程でおすすめの理由

多品種・段替えにも対応できる
変化を見越した設計力

変化に強い装置構成が求められる組立ラインに対して、名古屋精工では製品サイズや姿勢、段取り頻度まで加味してゼロから装置を設計・製作。現場の変化を見越した構成により、省人化と効率化を両立します。

さらに、ワークの姿勢を変換するユニットや、センサー・カメラによる自動判別機構を組み込み、多品種対応や段替えの負担軽減にも寄与。工程の安定稼働を支える設計思想が反映されています。

変わることを前提の設計で、
止まらずに使える組立ライン

名古屋精工は、自社で製造した専用機について、後からの改造・改良にも一貫して対応しています。製品形状や検査項目の追加といった変化にも、装置そのものを“今の製品仕様に適応させて使い続けられる”提案が可能。

通信仕様や制御方式の変更に加え、センサー・カメラ・供給装置の追加など、機能拡張にも柔軟に対応。現場に合わせて成長できる装置構成により、長く活用できる組立ラインの実現を支えます。

名古屋精工の組立工程事例

部品製造の工程間搬送・姿勢変換
業界/製品種
部品製造
工程
ワーク移載
導入設備
ストック機能付きの等間隔自動搬送装置
課題(導入前の悩み)

手作業でワーク投入・回収を行っているため、手が空いていないときには作業が遅れたり、投入の向きを間違えたりするなどのヒューマンエラーが頻発。生産効率が安定せず、ときに著しく落ち込むことも。

提案内容

ストック機能付きの等間隔自動搬送による一時間程度の無人化により、異なるワークや誤った向きでのワーク投入をセンサーで感知し防止。逆入れ判別や等間隔搬送、ワーク上下移載などの機能により、作業者の負担軽減、生産効率・安全性の向上を実現。QRコード読み取りにより、多品種ワークの自動判別が可能に。

結果

逆入れ判別や等間隔搬送、ワーク上下移載などの機能により、作業者の負担軽減、生産効率・安全性の向上を実現。QRコード読み取りにより、多品種ワークの自動判別が可能に。

参照元:名古屋精工
https://meisei-web.co.jp/case/2023-06-15/
部品製造の工程間搬送・姿勢変換
業界/製品種
自動車部品製造
工程
工程間搬送・姿勢変換
導入設備
部品搬送装置・姿勢変換装置
課題(導入前の悩み)

重量物の搬送に人手が必要となるだけでなく、身体的な負担も大きかった。複数品番の段替えが頻発し、位置決めの精度も低かった。クーラントに対する耐久性の確保が必要であった。

提案内容

ガイドを可倒式として側面検査の視認性を向上。
カバーの一部を可動式にすることにより、安全性・作業性を向上。
シリンダにより片寄せとすることで、サイズが異なるワークも段替えレスで対応

結果

重量物の容易な搬送、さまざまな角度からの観察が可能に。
複数品番に対応する柔軟性が格段に向上。
導入後のアップデートにより、3種品番特化型から多品番への展開が可能に。

参照元:名古屋精工
https://meisei-web.co.jp/case/car_parts/

名古屋精工のお客様の声

スピードも品質も段違い。クレーム"ゼロ"に驚きました

高速化によって既存機の1.5倍の生産性を実現でき、キャッピング起因のクレームは導入以降ゼロ。導入後のサポートも迅速で、とても助かっています。
※お客様の声の記載は1件のみでした。

業界 製造業
事業内容 トイレタリーなどの容器製造
従業員規模 記載なし
参照元:名古屋精工公式HP
(https://meisei-web.co.jp/voice/)

名古屋精工の基本情報

名古屋精工HP
画像引用元:名古屋精工(https://meisei-web.co.jp/)
社名 名古屋精工株式会社
本社所在地 愛知県春日井市松河戸町1374
電話番号 0568-31-5111
公式HP https://meisei-web.co.jp/
国内事業所 ※公式サイトに記載がありませんでした。